どの出生前検査を受けるか悩む
の続きです。高齢出産と言われる35歳以上の自分にとって、染色体異常児が生まれる可能性が高く、早産や難産、妊娠中病気にかかる可能性が高くなることを考えなければいけません。候補の検査は以下の4つです。検査を受ける前に検査内容や対象となる病気の説明や検査を受けるかどうか、検査結果を受けて産む、産まないかの選択を支援する遺伝カウンセリングを受けれるクリニックもあります。
羊水検査
妊娠15週以降に行う妊婦の腹部に針を刺し、羊水を採取して染色体の病気全般(微小な異常は除く)を検査する。検査で結果を得るまでに3週間かかり、費用は10〜15万ほど。出血や腹痛、羊水の流出や感染の危険性、一番怖いのが流産の可能性(0.3%)がある。
母体血清マーカー(クアトロ検査)
妊娠15週〜18週ぐらいに妊婦の血液を採取して2つの染色体の数の病気(ダウン症、18トリソミー)、開放性神経管奇形の確率を調べる検査。費用は2〜3万ほど。流産の危険性はなし。この検査は同年齢に比べて数値が高いかを判断するだけなので羊水検査などと組み合わせて受けることが多いらしい。
超音波診断(NT)
妊娠11週〜13週ぐらいに膣の中か腹部の上から超音波を使用して、3つの染色体の数の病気の確率を調べる検査。費用は1〜2万ほど。流産の危険性はなし。
新型出生前診断
妊娠10〜22週ぐらいに妊婦の血液を採取して3つの染色体の数の病気の確率を調べる検査。費用は21万ほど。流産の危険性はなし。母体血清マーカーより精度が高い。
いきなり羊水検査を受ける気にはなりませんでした。新型出生前診断は費用が高すぎてあきらめました。母体血清マーカー(クアトロ検査)と超音波診断(NT)の2つに絞りました。
葉酸は必ず摂取しましょう!
胎児の正常な成長を助け、不足すると神経管閉鎖障害のリスクが高まると広く知られるようになった葉酸。摂取されていない方は、ぜひ採取されることをおすすめします。
いろいろある中で、私のおすすめは、マタニティクリニックの先生に勧められ私が最終的に摂取していた【ベルタ葉酸サプリ】 。
妊婦向け雑誌でもよく紹介されていますが、香料・着色料・保存料・漂白剤・防カビ剤などの添加物は一切使用されていないところが安心できます。
また、私はいくつかの葉酸サプリを試してみて、このベルタ葉酸サプリは粒が小さく臭いもないので、つわりのある時期でも飲みやすかったです。
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