子供との思い出を綺麗に残せる買ってよかったおすすめ一眼レフとカメラ2種

子供が生まれたことをきっかけに、または子供の晴れ舞台を前にして、一眼レフを買おうかと思っている方は多いと思います。でも、店頭には各メーカーのたくさんの一眼レフカメラが並んでいて、一体どれを買えばよいのかわからなくなってしまいますよね。そんな「より綺麗に撮りたい！でも、カメラのことはよくわからない」という方には、初心者でもプロのような写真が撮れるCanon Eos Kiss X7がおすすめです！

初心者向けの一眼レフカメラCanon Eos Kiss X7

ファミリー層や一眼レフカメラ初心者に絶大な人気を誇るEos Kissシリーズの中で、特におすすめなのがこのX7です。X7は女性の手のひらに乗るほど小型で本体にバッテリーを入れても約407gと非常に軽量。「一眼レフカメラは大きくて重い」という常識を覆しました！小さな子どもを連れてのお出掛けでは近場であっても大荷物になってしまうんですよね。私は結婚前から他社の一眼レフカメラを愛用していましたが、本体だけで重量が600gを超えており非常にかさ張るため、子供が生まれてからはもっぱら室内専用という非常に勿体無い状態になっていました。思い切って2台目として購入したX7は、旅行やお出掛けにもそのまま鞄に入れておけて邪魔にならず気軽に持っていくことができるので、突然やってくるシャッターチャンスを逃すことがなくなりました。カメラ本体も3万円台と非常にリーズナブルです！

サイズだけじゃないX7の実力

子供の撮影に嬉しいモードを用意

Kissシリーズは徹底して初心者向けに作られているため、撮影の際にややこしい設定を行う必要は一切必要ありません。オート設定でもカメラが勝手に解析して露出やピント、ホワイトバランスを適切に選び、非常に美しい写真に仕上げてくれます。それ以外にも、シャッタースピードが早めの「キッズ」や、子供のお弁当などの撮影に最適な「料理」、お誕生日会やクリスマスパーティーに最適な「キャンドルナイト」といった独自のモードも用意されいます。「動き回る子供の写真はいつもブレブレ」「部屋を暗くしてケーキを前に記念撮影したら写真が真っ暗になり、フラッシュを使うと真っ白になってしまった」といった悩みとは無縁になります。

PCで写真の編集ができなくても大丈夫

撮影モード以外に「くっきり鮮やかに」「暖かくやさしく」などの雰囲気を設定することで、より臨場感のある写真を撮ることができます。撮影後のトリミングなど編集機能も搭載されているので、PCでの写真編集ができなくても大丈夫。カメラ一つで撮影と編集が行え、SDカードをカメラ店に持ち込めばそのまま現像ができるという手軽さも嬉しいですね。

おすすめのレンズ2種

日常使いに最適な単焦点レンズ

まず、一眼レフカメラ初心者に絶対おすすめなのが、単焦点レンズです。単焦点レンズとはシャッタースピードが早く、暗い場所でも手ぶれしにくく明るい写真が撮れるレンズです。昼間でも光量が足りず、薄暗くてパッとしない写真になりがちな屋内撮影もバッチリ！被写体にしっかりピントを合わせつつ背景をぼかしたプロのような立体感のある写真を撮ることができるのはもちろん、動き回る子供もブレことなく撮影することができます。ロウソクを立てたケーキとの記念写真は、ぜひ単焦点レンズ＋「キャンドルナイト」モードで撮影してもらいたいです。レンズのサイズも小さいため、カメラに取り付けてた状態で持ち運んでも邪魔にならず、1万円という価格も嬉しいところです。ただし、単焦点レンズはズームができないレンズです。ズームして撮りたい場合、被写体の近くまでカメラそのものを近づけて撮る必要があることに注意が必要です。

運動会などの晴れ舞台にはズームレンズ

運動会や子供の晴れ舞台など、遠くから撮影する場合に必要なのがズームレンズです。「SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD」はオートフォーカスが早く、手ぶれ補正機能がついているのでて三脚などを用意する必要もありません。日常的にも、少し離れた場所から子供にカメラを構えていることに気付かれず自然な表情を撮ることができます。子供のお昼寝の様子を撮ろうと顔のすぐそばまで近づいて撮影したら、シャッター音に驚いて大泣きされてしまったことがあるので、寝ている赤ちゃんもズームレンズで少し離れて撮影した方がいいかもしれません。

今はiPhoneなどのスマホやガラケーにもほぼカメラが搭載されていて、一人1台はカメラを持っているような時代です。それでもやっぱり可愛い我が子の姿は、より綺麗に残したいですよね。そんな方にはCanon Eos Kiss X7はおすすめです！